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ギター・マガジン 2017年6月号【電子書籍】

<p><b>*この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。

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</b></p><p>※著作権の都合上、電子版には一部の譜例を除き楽譜は収録されておりません。

あらかじめご了承ください。

</p><p><b>表紙:チャック・ベリー</b></p><p><b>■総力特集</b><br><b>R.I.P. 1926-2017</b><br><b>チャック・ベリー</b><br><b>不滅のロックンロール魂</b></p><p>熱いハートとギターさえあれば、<br>誰でも世界を変える資格がある。

<br>それを自ら実践し、教えてくれた男に捧げる。

</p><p>2017年3月18日、ある男が90年の生涯を閉じた。

彼がどんな人だったかって? まぁわかりやすいところだと、音楽史を塗り替えるどキャッチーなあのイントロを世に広めたり、ステージ上でアヒルのように動き回る名アクションを残したり、目ん玉をひんむいてシャウトしたりした。

また、ある世界的名ギタリストを相手に、何度もギターを弾き直させるタチの悪い一面もあった。

かと思えば、とびきり素敵な言葉を紡ぐ詩人でもあった。

</p><p>そんな彼をひと言でまとめてしまう、便利な言葉がある。

“ロックンロール”。

そう、彼はロックンロールという音楽……いや、ロックンロールという概念そのものを作った男のひとりだ。

別に演奏が完璧でなくたってかまわない。

貧乏でもいいし、ましてや肌の色なんてどうだっていい。

熱いハートとギターさえあれば、誰でも世界を変える資格がある。

それを自ら実践し、教えてくれたのが彼だった。

もし彼がいなかったら、ジョン・レノンやキース・リチャーズは世に出てこなかったかもしれない。

もっと大げさに言えば、今のポピュラー音楽が品行方正なお行儀のいいものにとどまっていたかもしれない……。

そんな世界、まっぴらごめんだ。

僕らにとってはベートーヴェンなんかよりもずっとずっと偉大なのである。

僕らはついこないだまで、そんな彼と同じ空気を吸い、同じ世界に生きていたのだ。

その時代が、とうとう終わってしまった。

ロックンロールの象徴が、ついに、ついに死んじまったー。

</p><p>しかし、彼がこの世から去っても、僕らの中にはあのロックンロールが鳴り続ける。

彼のスピリットを受け継いだ子どもたちも、世界中にたくさんいる。

その魂は不滅ってわけだ。

そう思わないか? だからこそ、本誌は徹底的にやってやる。

いや、やらせてほしい! なにせロックンロールとギターは大親友だ。

それを発明した大巨人を、後世に語り継ぎたい。

たった1冊で追い切れるわけでもないが、最大のリスペクトを込めてこの特集を捧げよう。

<br>失礼、彼の名前を書き忘れていた。

その名は、チャック・ベリー。

不滅のロックンロール魂を宿した、最高にイカしたギター弾きである。

</p><p>●Portrait Of Chuck Berry 〜ロックンロールの軌跡</p><p>我々ギタリストにとって最も尊敬すべきアイドルがついにこの世を去った。

知らぬ間に“不死身”とさえ錯覚してしまっていたその男の名は、チャック・ベリー。

ロックンロールを創りあげた重要人物を失うことは、ギタリストにとって、そして音楽界全体にとってあまりにも大きな損失だ。

しかし、ひとりの人間が残したとは思えない膨大なギフトが我々にはある。

彼がロック界、ギター界、ひいてはこの世界に与えてくれた多大な影響に感謝を込め、偉大なるロックンローラーの人生を写真とともに振り返っていこう。

</p><p>●ロックンロール史上、最も偉大な4小節</p><p>ロックンロール史上、最も偉大な4小節とは何だろう? ハイウェイをかっ飛ばす爽快感と煙たい不良の匂いが同居した、「ジョニー・B.グッド」である。

ハンパじゃないエネルギーを持ったこのフレーズを、あの世のチャックに届くくらいの超爆音で鳴らしていただければ幸いである。

</p><p>●日本のロックンローラーが語るチャックの魅力</p><p>チャック・ベリー・グラフィティに続き、ここからは日本屈指のロックンローラーたちにチャック・ベリーの魅力を語り尽くしてもらおう。

彼らの愛聴盤もチェックすべし!</p><p>仲井戸“CHABO”麗市/真島昌利/JIM&TAXMAN/志磨遼平</p><p>●緊急アンケート! 「あのイントロ」に名前をつけるなら?</p><p>世界で最も有名なイントロのひとつと言える「ジョニーB.グッド」の“あの”フレーズ。

似たイントロの曲をあげればキリがないほど、チャック十八番の一発なのだが、よく考えるとアレには名前が付いていない。

というわけで、さまざまな人たちに命名していただきました!</p><p>甲本ヒロト/真島昌利/奥田民生/マーティ・フリードマン/いとうせいこう/JIM/TAXMAN/志磨遼平/ちゃんまい/有馬和樹/牛尾健太</p><p>●本人の言葉から探るチャック・ベリーのルーツ</p><p>大のインタビュー嫌いのチャックだが、過去のインタビューをもとに、彼のルーツを掘り下げていく。

</p><p>●ダニー(ザ50回転ズ)のチャック・リックこんにちは!</p><p>ザ50回転ズのギター/ボーカリストであり、同時にチャック・ベリー研究家として名をはせる(?)ダニーがお届けする奏法分析コーナー! チャックが得意としたギター・プレイの数々を考察していこう。

</p><p><b>■The Instruments</b><br><b>漂う気品と無骨な美学</b><br><b>ES-355にあこがれて</b></p><p>1958年に、ギブソン・セミ・アコースティック・ギターの定番モデルES-335の上位機種として誕生したES-355。

ゴージャスで気品溢れるパーツに身を包み、その美しい見た目とは裏腹に男らしい無骨なサウンドを生み出すこのモデルは、ロックを始め、幅広いジャンルのギタリストから愛されてきた。

最新モデルの試奏や、ES-355の基礎知識、ヒストリー、ES-355を愛してきたギタリストたちなど、全34ページにわたり紹介する。

</p><p><b>■The Axis' Gear</b><br>L'Arc〜en〜Ciel</p><p><b>■Interview&Gear</b><br>◎The Birthday<br>◎9mm Parabellum Bullet<br>◎斎藤誠</p><p><b>■Interview</b><br>◎Base Ball Bear<br>◎TOTALFAT<br>◎cinema staff<br>◎CYNTIA</p><p><b>■連載</b><br>◎9mm滝のまたやっちゃいました〜世界の滝工房から〜<br>◎トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY(特別拡大版)<br>◎横山健の続Sweet Little Blues<br>◎ジャキーン! 〜『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編(長田悠幸×町田一八)</p><p><b>■アナログとデジタルの融合! Positive Grid BIAS Head</b><br><b>■ドイツが生んだKLOTZシールドをJIM(THE BAWDIES)が徹底試奏!</b><br><b>■ORANGEが誇るフラッグシップを鳴らす!</b><br><b>■Peavey史上初の日本限定モデルが登場! 6505MH Japan Edition</b></p><p><b>■New Products Review</b><br>◎GIBSON CUSTOM/CC#38 1960 LES PAUL CHICKEN SHACK BURST<br>◎FENDER/KEN STRATOCASTER GALAXY RED<br>◎GRETSCH/G6128T-53 VINTAGE SELECT '53 DUO JET<br>◎LINE6/HELIX LT<br>◎J. ROCKETT AUDIO DESIGHNS/ROCKAWAY ARCHER<br>◎LUNASTONE/TRUE OVER DRIVE 1<br>◎TC ELECTRONIC/TC MINIQ DOUBLER</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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