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桂枝加葛根湯（けいしかかっこんとう） 【製造元】赤尾漢方薬局 【内容量】10日分（10袋） 【効能・効果】 体力中等度以下で，汗が出て，肩こりや頭痛のあるものの次の症状：かぜの初期 【成分】1日分(1袋分) 桂枝・・・・4g　　芍薬・・・・・4g 大棗・・・・4g　　生姜・・・・1g 甘草・・・・2g　　葛根・・・・6g 【服用方法】 1日分(1袋)を袋のまま水約600ccに入れ半量まで、とろ火にて、約40〜50分程かけて煎じ、1日3回、食前(30分以前)又は、食間(食後2.3時間)に温めて服用して下さい。

煎じた後の袋は必ず、よくしぼって捨てて下さい。

span style="color: #990033">【漢方専門薬剤師からの注意点】 カゼ症状に使用する漢方薬は様々あり、使用方法はカゼの症状や進行度によって細かく分かれています。

その時の状態に適した漢方薬を服用することが大変重要です。

カゼの初期に使用する漢方薬としては「葛根湯（かっこんとう）」が有名ですが、症状によって他にも様々あるのでよく使用するものをご紹介します。

カゼの初期症状（頭痛、悪寒、咽の痛み）によく使用する漢方薬 作用が強い順に記載してあります。

・麻黄湯（まおうとう）…汗がなく、悪寒、発熱し、咳や関節痛、腰痛を伴うもの。

インフルエンザなどの高熱の場合に使用することが多いです。

・葛根湯（かっこんとう）…汗がなく、悪寒、発熱し首筋，肩が凝るもの。

関節痛を伴う場合もあります。

・桂麻各半湯（けいまかくはんとう）…汗がなく、少し悪寒し、顔は熱っぽく、咽がはしかく咳がでるもの。

・桂枝加葛根湯（けいしかかっこんとう）…自然に汗ばみ、悪寒、発熱、頭痛するもの。

妊婦や老人など虚弱な人に使用する場合が多い。

元気がない人の陽気を巡らし抵抗力をつけるというような場合に使用します。

・桂枝湯（けいしとう）…自然に汗ばみ、悪寒するもの。

桂枝加葛根湯と同じように虚弱者に使用します。

体力中等度以下で，汗が出て，肩こりや頭痛のあるものの次の症状：かぜの初期【創業明治42年　赤尾漢方薬局】